始まりました!!sono2
ヒューズを交換した結果です。
素晴らしい!!!!!!!の一言です。
呟いているのは交換後、一晩経ってからなのですが、首の痛みは全くと言って良いほど消えました。
イタリア合奏団の演奏でヘンデルの序曲(アレグロ)水上の音楽で、(トランペットと弦楽4部の為に編曲されたらしい)演奏でトランペットの音がSIMAUDIO600iV2に限りなく近い再生をしてくれました。それは音像の描写が実に巧みなのです。
光輝くトランペットを支える弦の響きの厚みが、当時の演奏された空間を教えてくれるようです。麗しい響きに典雅が時間が過ぎて行きました。
クリスボッティのMaiami OvernightではAtoll IN50signatureが小音量時に雰囲気ある
素敵なサウンドを聴かせてくれました。
ROTEL A11はどうなのでしょう?
音量の大小に関わらず雰囲気あるサウンドがリスニングルームに響き渡ります。
骨格がしっかりしていて、10万円台のアンプとは信じられないような重厚な響きに
名演奏を満喫することが出来ました。
A11が自分の実力がどれだけのものかをアピールした気持ちが良く分かります。
アンプを製作したメンバーがヒヤリングを重ねて仕上げたことが良く分かります。
A11の製作にかけた彼らの愛情が音に存在しています。
アシスタントの妻が「このクラスでこんなに素晴らしい音楽を味わえるなら、今回オーダーした、ROTEL創立60周年記念モデルRA-6000はどうなっちゃうの!?」と目をキラキラと輝かせていました。
遂に全体像をご紹介します。店主はまずは、その姿に惚れてしまいました。
セレクトボタンが沢山ありますがゴチャゴチャした感じがない。
音楽再生の取り組み方が大いに賛同出来ること。そして何より10万円台のA11でこの充実した音楽再生能力。音楽が楽しく楽しく聴けます。同じ曲を何度もリピートしても飽きない。
これまで探し求めていた存在がそこに在ると言う感じです。
ということで冒険の旅に出たのでした。
また嬉しいというか悲しいというか日本生まれなのに日本の市場にはあまり期待されていないということがあります。雑誌や評論家対策など無駄と考えているのでしょうか?
不要と考えるコストは一切かけないという徹底ぶり。気に入って下さった方に購入して頂ければ良いという潔さ!!
日本で一流の評価を受けなくても全く気にしてないと言う点もびっくりです。
そして何より再生される世界が違い過ぎます。80万円台にある製品を聴いているような錯覚を覚えてしまいます。
(ちなみに最初からヒューズを交換したモデルも存在しています。)
日本で取り組んでいるお店もあるようですが、ライフサウンド流にさらに深く掘り下げてROTELと付き合って行くことを決めました。
店主も60代後半となり、残された時間をROTELと過ごせる喜びに、オーディオの神様と言う存在があれば、その神様に感謝をし続けます。
また、ここまでこれたのは、これまでお世話になったメーカーさんがあればこそです。
これからもATOLL、SIMAUDIO、AURAとも深く付き合って行きますし、過去、お世話になったYBA、AR、Ex-proなどその他のメーカーの皆さんへ感謝する次第です。
ライフサウンドでは日本で無名のROTELを超お奨めする次第となりました。
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