大変なことに
Wave SUPERNATURALが完成して、音出しを続けていますが、このケーブルは、変な要求をしてきました。
他の部分においてもSUPERNATURALと同じような状態にするべしと (汗)
さらに吉村妃鞠さんの演奏に触れて、もし彼女がライフサウンドの音を聴いてくれたとしたら今のままで良いか!?とも心が騒いでいます。
現時点でも悪くは無いと思います。が、彼女のような天性の才能を持って世に生まれた方は、常人とは違う能力を持っておられます。彼女の1年が我々の10年にも値するものであると店主は考えています。
そのような方にも納得して頂ける世界を、一般の方にも提供出来たらと考えると、まだまだ油断せずに精進して行こうと勇気が湧いて来ます。
ですから簡単には出来上がることは出来ませんね。
そこで、CD再生をしていてHAP-Z1ESとの違いが顕著に感じられてしまうようになってしまったので、Wave デジタルケーブルのSUPERNATURAL化することにしました。
使用した曲はNHK大河ドラマ「坂本竜馬」のトラック8です。
恐ろしいですね。さらに能力があがり、静粛性や情報再生量が増えたようになりました。
これはCD再生には朗報でした。
しかし、まだまだ不備な点が耳についてきます。
そこでTD508MK3にSUPERNATURAL化を図るべく、作業をして試聴してみました。
するとよりSNが良くなりました。さらに音の輪郭が改善されてメリハリがより感じられるようになりました。
しかし、まだ音が甘く感じられるとことがあります。
そこでCECTL 3 3.0にライフサウンドの金色のプレートによるSUPERNATURALチューニングを行いました。
するとそれまで感じられていた微妙な音の甘さが消えて、クリアになってくれました。
余韻がさらに改善されて長く聴きとれるようになります。
しかし、まだまだ行けそうな感じですね。
そこで試聴に使用しているATOLL IN200Signatureのフロントパネルのライフサウンドの金色のプレートもSUPERNATURALチューニングしてみました。
これは素晴らしいです。すべての音が美しい描写をするようになり、音の粒立ちが良く聴こえてきました。
こうなってくると超自然な再生がリスニングルームを支配してくれます。
安心して音に没入出来ることになります。
と思っていますがまだまだ見直すことは沢山ありそうです。 吉村妃鞠さんのママの演奏が
入っているCD-Rが出てきました。
それは昔、ユーザーの方がプレゼントしてくれたものです。しかし、その当時はなかなか聴く機会が無く現在まで保管していたものです。
妃鞠さんが生まれる前の演奏です。気合が入ってスケールの大きな演奏です。
変な例えですが、辛口の麻婆豆腐を食べて体中が燃えてくるような印象を与えられた演奏です。
凄い情熱のある方なのだと思います。このママさんから生まれた妃鞠さんですから、内に秘めたるエネルギーはそれは凄いものなのでしょうね。
ですのでオーディオの神様からは、まずはママさんの演奏をしっかり再生できるようにしなさいなと言われたようで引き締まる思いです。
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