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動き始めました

lifesound

ライフサウンド魂が動き始めて、次の段階へ進みました。

名器MG3675&3605にライフサウンド流の表現を加えたいと願って最終段階が実現するかしないかという段階へ。

今日は工房のHさんと打ち合わせをしてきました。


打ち合わせ段階なのですが店主は感動しております。スマホで撮影したのですが感動してブレてしまいました。

Hさんの工房では自作のフルレンジがモニターとして活躍しています。

なかなか優秀なスピーカーで製品の個性を良く教えてくれます。

Hさんもフルレンジでないと音が合わせられないとのこと。全く同意です。

ネットワークなどがあると、それが障害と感じてしまうので音決めが出来ないということですね。

MG3675のボディはかなり凝った造りで、ブラックエボニーでボディを作るのは難儀なようです。シュアーあたりですと簡単のようなのですが、流石、中電念入りな作業でボディを構成しています。

シュールドボディはシンプルですが、それを囲むボディが凝った造りになっています。


さて、Hさんにとっても作り甲斐あるカートリッジになっているかが問題です。

駄作のために貴重な素材を使いたくないと思われていると思います。


素材はライフサウンドが提供するのですが、本物の職人であるHさんは木を殺すようなことはしたくないのです。


そこで今回三機種用にブラックエボニーのボディを作りますが、三機種がどのような音を奏でるのかも試聴してもらいました。

1.ノーマル  MG3675

2.大人の雰囲気MG3675

3.プレミア  MG3675 

それぞれヘッドシェルはライフサウンドオリジナル「唯一無二」に搭載しての音作りを目指しています。

1と2は最初はHさんのヘッドシェルでしたが、ブラックエボニーのヘッドシェルにすると本領が発揮されます。

特にプレミアは生々さが凄く臨在感が素晴らしかったです。MM型カートリッジとかMC型カートリッジとか旧来の考え方で分けて分類するような世界ではないのですね。

この素晴らしさは!!!

2の狙いも理解してもらえました。寛ぎの時間を味わえるサウンドです。

これでHさんも製作に気合を入れて頂けたようです。

これから店主が行うことは1日も早く完成されることを祈ることです。





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