サイトにアップしました。
ブログで呟くぐらいで余り宣伝していなかったライフサウンドのオリジナルスピーカーたちですが、サイトにもアップしましたので御覧ください。
以下を御覧ください。
今後も情報的に不足があれば書き足して行きますのでよろしくお願いします。
また、つい先日、バイオリストの方が、近所の知人の連れて遊びに来て下さいました。
アシスタント妻が仲良くさせて頂いている知人です。彼女は30年に渡り可愛い子ども服を販売しておられましが、本年、お店を閉められました。娘もお世話になったこともあり、お疲れ様会をしようとなった流れで、びっくりゲストが参加されたのでした。
この方は日本では超有名なバイオリニストのE師の4歳から門下の方で、東欧やスペインなどで活躍をされてきた方でした。
そして、現役バリバリの方なので、プロの厳しい耳にライフサウンドの再生が耐えられるのか?と思いながらもお迎えしました。
そこで店主は、それならと思い、ヨアヒムやロゼーなど古い演奏家とムローヴァや妃鞠ちゃんなどを一緒に聴いて頂いてプロのご感想を頂くことにしました。
ヨハヒムは蓄音器からの空気録音ですが、最後のトラックは比較て状態が良く、彼女の耳にも耐えられるレベルだったようです。再生曲は8. クレモナのヴァイオリン作り (フバイ)4'08"でした。1929年の録音ですね。このヨアヒムの100年近く前の演奏は初めて聴かれたそうです。
「昔はこんなふうに演奏していたのですね。」と大変参考になるご感想を頂きました。
ロゼーは余りお好みではなかったようです。クライスラーファンなので仕方ないかもしれませんね。
ムローヴァに関しては、店主がこの人の演奏で聴けるのこれだけという曲をご紹介しました。
バイオリニストとしての立場での解説前に、この演奏を聴ける理由を少しお話しました。
その結果レオニード・コーガンの話や亡命する前の共産圏時代の環境にまで話が及びました。だからこの曲しか聴けないのかと納得するお話でした。
妃鞠ちゃんの凄さについては店主が語るまでもないので、彼女の解説を伺いました。
妃鞠ちゃんの演奏における凄いところをあれこれ解説して頂くことになりました。
子どもとは思えない表現の部分は成る程と思わされることになりました。
知人のお疲れ様会が音楽談義になってしまいましたが、貴重な体験を出来たことを喜んでくれました。
さらにコンサートマスター時代の苦労話は、一同爆笑でした。
その他として演奏環境の問題は、ヨーロッパで経験を積んだことが有る方なので、ライフサウンドの考え方と全く一致していることが嬉しかぅたですね。
日本の環境だけで育った演奏家やオーディオファンには耳が痛い話ばかりでした。
ということで4時間に様々な音楽とお話が続きました。
ということで楽しい時間を過ごさせてもらた晩になりました。
そして、この結果を考えると、一応ライフサウンドの再生はOKだったのでしょう。良かったです。
最新記事
すべて表示岩手にお住いのTさんからご感想を頂きました。 真のルームチューングを体験されてのご感想です。 ただ吸音するとか、板を取り付けるとかとかいう単純なものではない、ピンポイントで再生をチューニングするルームチューニングを体験してのご感想です。...
Comments