もしかして?
ペルソナBがRA1572MKⅡに交代して60時間を超えた辺りから細かい表現を出せるようになってきました。
ブレークインするためにペルソナBの例の部分をライフサウンド流にしています。
こうすることで効率よくスピーカーユニット自体が動けるようになります。
恐らくですが、5倍ほど運動効率が良くなるように感じています。
その結果ブレークインタイムも5分の一に短縮できるかもしれないと妄想を抱いています。
少し顔色が良くなったペルソナBです。そこでクラシック関係の曲など再生してみました。
世界5大ホールの響きからライプチッヒゲバントハウスでクルト・マズア指揮でベートーヴェンの交響曲5番の第一楽章を聴いてみました。
随分と久しぶりの再生です。15年以上は聴いていなかったと思います。過去の印象では、手堅く地味な演奏だなと言う印象でした。
今回は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
店主が年を取ったのでしょうか、地味というより味のある演奏で楽しく聴けることのなりました。これにはびっくり!!!!
この静かにワクワクしてくる感じは、あれの効果ですね!
supernaturalチューニングです。そして、ROTEの個性です。他のメーカーでは感じられない人間味を含んだハイエンドなサウンドです。ペルソナBもそれらの個性を妨げることなく再生してくれました。
これに始まり、あれこれ聴き始めました!!
止まりません!!
つまりブレークインは300時間という事ですが、ライフサウンドのチューニング関係と
ペルソナBに+した効果でしょうか!?
特に嬉しいのが再生された音が体を抜けて行く心地良さです。
耳で聴いているだけでなく体感で味わえる再生こそ最高ではないですか!
昨夜から、それが解消し始めたことで便秘気味だったのですが、快調になってしまいました。
すっきりした体調で素晴らしいサウンドを味わえる至福の時が始まったようです。
ライフサウンドは専門店で、製品を輸入元から仕入れて、それをユーザーにお世話するとい右から左へという仕事はしていません。
製品を理解して、その個性に合わせた鳴らし方を研究した上で販売させて頂いています。
その研究に費やす時間が無ければ、責任を持ってお世話することは出来ません。
想像で説明しているに過ぎないような無責任なことは出来ません。
ですのでこの研究時間ですが、最初期は新しい出会いを体験出来て楽しいのですが、それからブレークインが終わるまでは苦しみの時間を耐えなければなりません。
その途中で鳴り始めている部分を認識しながら、付き合って行きます。
そして。ある瞬間を迎えると「!!!」と感じさせられます。
この地点で初めて、試聴をして頂ける位置に立ちます。
それか、時間を重ねることで、様々な経験を積んだ結果として、その製品の成長を伴った再生が可能になります。
それは、お客様に試聴して頂く舞台経験を重ねて行くことで磨かれて行くことなります。
批判を受けることもあります。また、喜んで頂けることもあります。
それを店主も共にすることで、機器たちとの絆が深まっていきます。
ペルソナBとRA-1572MKⅡもこれからが本番です。
初舞台を踏めるのは何時のことでしょう。
楽しみです!!!
Comments