ここのところSONO2
更新日:2022年2月13日
アナログは廉価なプレーヤーがどこまで成長するかを行っていますが、価格がそこそこのカートリッジが何処まで変化すのかのテストを繰り返しています。
さらにヘッドシェルやリード線などを交換しています。
TEAC TN-350やTN-3を中心に、廉価なアナログターンテーブルにより価格から想像も
出来ないであろう再生の実現です。
1999年頃にも行っていたのですが、今回は入手が比較的可能で廉価な製品でも素晴らしい再生が出来るかの挑戦をしています。
そんな中素晴らしいカートリッジに出会いました。あまり一般的には知られていませんが
中電という日本のメーカーが作り出したMMカートリッジMG-3675です。
高出力なMMですが、ただそれだけではありません。再生してみると演奏者との距離が近くなり、他のカートリッジが大人しく感じると同時に演奏者との距離が出てしまう感じです。
正確な再生を可能にしてくれます。
特性:ムービングマグネット型(MM)
針形状:接合ダイヤ楕円針 0.3×0.7ミル
出力電圧:7.5mV/1kHz(5cm/s)
周波数特性:20~20kHz
チャネルバランス:1.5dB以下
セパレーション:25dB以上
負荷抵抗、容量:47kΩ/200pF
推奨針圧:2.5g、重量:5.8g
¥14,300(税抜価格 ¥13,000)
現在店主のお気に入りのカートリッジです。
このカートリッジもこれから販売して行きます。
詳しくはしばらくしてから呟きます。
以上の中でJAZZスタンダートをテストさせてもらっています。素晴らしいので
ライフサウンドでも販売させてもえることになりました。
さらにCECファンであればスーパーリンクのDAコンバーター。
店主も開店以来お付き合いDA3EX頂いているCECです。が、今回はびっくり!
DA3EXです。CD再生はどうのこうのと言う前に、DA3EXはこれまでの概念を変えてくれる
存在です。
CDの基本的な情報が少なく音が硬いとかあれこれありますが、単に情報が少ないからではなくその情報を歪ませているから問題があるのではと教えてくれるDACです。
DA3EXを使ってCD再生をしていると、アナログ再生のように聴こえてしまうことに驚かされました。
上記の各製品に深く呟きたいのですが、テストの繰り返しでまだまだ呟けませんが
、近い内に呟いてみたいと思っています。
さらに2月はちょっと面白うそうスピーカーの試聴を行う予定です。
そうですね。各メーカー価格が上がっています。
半導体の入手が厳しい中、それ以外のパーツにも影響が出て来ているようです。
各メーカー苦労されているようです。
価格が上がっても、それに伴い音質も向上してくれていれば嬉しいですね。同じだったら?です。
最近のアナログプレーヤーはおもちゃみたいなものから、素晴らしいものまで、あれこれありますが、価格的に幅もあり、高ければ良くて当たり前でしょうというのでは面白くないので、TEACのアナログプレーヤーに絞ってどこまで再生次元が向上するのかに時間をかけています。驚きますね。素晴らしい結果が出てくるので。
まだまだ試したいことがあるので、また結果が出たらブログで呟きます。
最近は海外メーカーの金額が高騰してしまって、オーディオをやめようかと思うこともありましたが、面白くなってきました。
しかも、アナログも良い流れになってきて、自分が今後、聴いていくと思われるジャズのCD化されていないレコードもライフサウンドクオリティで聴けそうな感じで、希望が出てきました。