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LINDEMANN 820S SACD・CDプレーヤー
四国にお住いのNさんから LINDEMANN 820S SACD・CDプレーヤーへのcosmicチューニングのご依頼を頂きました。
まずは高額なSACD・CDプレーヤーの個性の確認をさせて頂きました。
一聴すると高額製品的なサウンドを聴かせてくれました。
(妙に整って静かな感じ)
アンプはSIMAUDIO340iXです。です。スピーカーはTD510zMK2cosです。
そこでCECTL3 3.0とSIMAUDIO340iX搭載のDACボートとの比較をしました。
音色の多彩さ、音のタメ、音のしなやかな伸びさらにサウンドステージの広さなど全てに渡りCECTL3 3.0とSIMAUDIO340iXのDACボードでの再生が上でした。
LINDEMANNは音色の変化に乏しく、ステージが狭く音が硬いので疲れました。
妙に整っているので不自然な感じもちょっと「?」です。
そこでSIMAUDIO340iXのDACボードでも再生してみました。僅かに音色が増えた感じはしましたが、サウンドステージの広がりは残念ながらあまり変わりませんでした。
改めてCECTL 3 3.0の凄さを教えられた結果になりました。
アシスタントの妻も「私でも分かる。この違い!音がカクカクしているので疲れる」と言って驚いていました。
さて、このLINDEMANNが何処まで音楽性を持ち、音色の乏しさを改善できるのでしょうか?
店主も楽しみです。じっくりチューニングをしてみようと思います。
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