B&Wについて
我慢の限界を突破してくれたB&Wの606S2A。ボディが軽いこともあり、軽やかなサウンドを楽しませてくれています。
面白味を感じにくい状態から、爽やかに楽しく音楽を聴かせてくれるので店主もホッとしています。
これは多くのスピーカーに言えることで、ほとんどの方が気が付かないで過ごされています。
とはいえ奥様や彼女たちは気が付いているのですね。
しかし、中には気が付くこともなく、ライフサウンド史上最悪のケーブルを使って音が良く鳴るようになったと言われている女性もいました。公に顔を出している方なので、将来が危ぶまれますね。
しかし、彼女の経験は彼女の体験で嘘がないでしょう。そうなると、それ以前には、どれだけ酷いケーブルを使っていたのだろうと、想像してしまいます。(汗)
また、以前、件のケーブルを持ち込まれた方がおられました。
評判と現実が違い過ぎていて、ご自分がおかしいのかと悩まれていました。
そこで、そのケーブルのサウンドをお客様と試聴しました。
それは異次元の酷さで自殺したくなるサウンドでした。その方の気持ちが痛い程わかる出来事でした。
そして、そのケーブルは7Nとか8Nとか言っていたようなのですが、違うケーブルメーカーに調べてもらうと4Nだつたとのことでした。
ですので、ご自分がおかしくないだろうということも受け入れらたようですが、それでも自信がないのとの事で、確認のお手伝いをさせて頂いたということです。
試聴が終わり、「手前味噌ですが」と言ってライフサウンドのオリジナルケーブルの試聴もして頂きました。
音出しをした瞬間から「わー!」と驚かれて、最後まで凄い凄いと喜ばれていました。
ご自分が正しい判断をしていたことが、これで証明されたようです。
すっかり明るいお顔になられてご帰宅されました。
店主も「良かったですね!」とお別れのご挨拶をして、今回の餅粉もテストは終わりました。
1か月後ぐらいでした、再びご連絡を頂きました。
「どうしたのですか?」とお伺いすると、「あの時、最後に試聴したケーブルが欲しいのです。」との事でした。
ご自分の判断が正しかったと思うと嬉しくて、それまでの悩みが吹っ飛んでしまったそうです。それで冷静になるまで時間をおいて、それでも、ライフサウンドのケーブルが必要であると腑に落とされて電話を下さったそうです。
とても嬉しいお話を伺えました。
そして、その後、時間をおいて全てのケーブルがライフサウンド製に入れ替わってしまいました。
B&Wは現在、販売店を増やさない方針のようです。ですのでライフサウンドでは新製品を販売することは出来ません。
それでも中古のB&Wを手に入れた理由は、ROTELが20年に渡りB&Wと協力関係にあったということで、その相性を調べたかったからです。
結果は間違いなく良かったということです。
606S2Aのライフサウンド基準で問題となる点を解決すると素晴らしい再生が可能になりました。また、ある程度パワーを入れて楽しめました。
気分転換に今後も606S2Aを使うつもりです。
ところが店主が予想していないことが、ここ最近起きているのです。
それは、606S2Aへのチューニング依頼のお問い合わせが増えているのです。
その段階では、残念ながらお断りをしていたのです。
しかし、今回、ケーブルの件で悩まされていた方を思い出すと、B&Wの件で悩まれている方も同じではないかと、ライフサウンドがお役に立てるならチューニングをお受けしようかと考えています。
基本は2ウェイのモデルだけを行います。一人で運べないスピーカーはお断りです。
費用は機種により、多少異なりますが、1本税込み24,200円からになります。
詳しくはご連絡を頂ければお話します。
Commentaires