ATOM→PERSONA B→ROTEL RA1572MK2→RA1592MK2
今日は一気に動きました。
オーディオ業界歴半世紀を超えた超ベテランの業界人のお二人とチューニングしたATOMと本日到着したROTEL RA1572MkⅡを試聴。
その後、お客様のROTEL RA1592MkⅡのチェックとPERONA Bを試聴。
途中でRA-6000に交代しての試聴と大忙しでした。
まずATOM君は皆さん大好評! 「価格を考えたら信じられない!」とのご感想。
チューニングしたものと、ノーマル状態が混じった中でしたが、素晴らしい世界を皆さんと味わいました。
↑RA1572MkⅡ
到着したばかりのRA1572MkⅡは展示研究機です。
いきなりいいサウンドが出てくれます。これにはお二人もご満足!!
チューニングした側は能率が上がったように聴こえてきます。
超ベテランの業界人のお二人がお帰りになったのち、RA1592MkⅡとPERSONA Bを
鳴らしてみました。RA1592MkⅡはRA6000とほぼ同じような感じです。
お買い得ですね。この機種は。
PERSONA Bは確かに滑らかです。多くの方が語るような印象です。
↑PERSONA BとRA-6000で鳴らしています。
しかし、ライフサウンドは気になる点がありました。もう少し、ゴリゴリ感が欲しいなと。
それが内部配線材を交換してチューニングをしたら出てくるかもしれないと考えていました。
歪感が少ないというか無いのは良いのですが、セラミックツィーターのスピーカーを思い出してもいました。古いモノ録音を聴いた時に見事に滑らかなので、少々物足りないさを感じてしまいました。
↑PERSONA B
小型と言って良いのでしょうか。その割に低音域も良く表現されて、伸びやかです。
スピーカーの大きさを忘れさせてくれます。
この点が解決されたらライフサウンド的には、パーフェクトなスピーカーですね。
PERSONA Bまでは予算が無理なら、ATOM君とRA6000の組み合わせも面白いと思います。
鳴らし始めは骨格が太い感じの音でしたが、30時間ぐらい鳴らしていると繊細な感じも良く表現し始めました。内部配線材を交換して、効率よくスピーカーユニットたちが鳴ってくれるから、表現力が増しました。
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