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ATOLL IN50signature&606S2anniversary
今回は伊東にお住いのAさんからATOLL IN50signatureやCECTL3-3.0などへの
SUPERNATURALチューニングのご依頼を頂きました。
テストにはB&Wの606S2anniversaryを使用しました。中古のスピーカーですが
テストにも使用しやすい感じでROTELでの相性も良かったで、ATOLLでもテストに使用してみました。
初代に比べて音楽再生能力が抜群に改善されているので多少の値上げも許せる性能を持っています。
↑ラックの中段にあるのがATOLL IN50signatureです。
今回は改めてATOLL IN50signatureの能力が上がっていることが確認できました。
特に低音域のドライブ能力がアップしていますね。
前モデルでは少々低音域が頼りない感じで中高域がスーとしていて、少し寂し気な雰囲気を漂わせていました。
それがチューニングの効果も相まって、上位機のIN100signatureに限りなく近づいています。音の厚みがさらに改善されているので、リアルさが向上しています。
Tillのアルバムでテストをしてみました。
クリスボッティとは表現が違いますが、どちらも素敵なトランぺッターです。クリスがSIMAUDIO的なサウンドですが、TillはROTEL的なサウンド聴かせてくれます。
ATOLLで聴いてみると・・・・・・・・・・・・
これもまた良いですね。
ヨーロピアンサウンドと言って良いのでしょうか?
10万円台のアンプでは優秀なアンプと言っても良いのでしょうね。
ROTEL A11LSの良いライバルですね。
606S2の低音がドッシリと出てくるのが嬉しいですね。
次回はAURA VA 40 rebirthで606s2をテストしてみます。
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