一晩経て
TD508MK3LSCへの最新のチューニングを終えて一晩が経ちました。
昨日感じた印象が確かなものか朝から確認しています。
密度ある充実したサウンドは本物です。また、このテストには試作の廉価スピーカーケーブルを使っています。それでも充実したサウンドは崩れることはありません。
このスピーカーケーブルは価格的にはメーターあたり1,000円の予定ものです。
出来るだけ簡素に、それで最新のチューニングを施すことで、どこまでの性能が確保
出来るかと実験的に作ってみたものです。
CD-R1にプレゼントとしてくるコード社のケーブルも悪くないケーブルなのですが、
より線構造なので不満になる方もおられました。
それで、その代わりになるものを探していたのですが、ありませんでした。
そこで「作るしかないか」となり、この機会に製作してみました。前日は最初はM-TOPというライフサウンドでは最上位クラスのスピーカーブルを使っていましたが、それから
かなり簡素なスピーカーケーブルでもどこまで表現が崩れないかをテストもしていました。
CD-R1の持つ基本的な性能が素晴らしいで、ショットキータイプの半導体を贅沢なレベルへアップしましたが、それにもしっかり応えてくれていました。
そこでさらにライフサウンドのこれまでのチューニングを加えてかなり次元がアップしたのですが、僅かに寂しい感じもありましが、最新のチューニングを加えることで、僅かな寂しさも消え、この価格から信じられないレベルの再生が実現しました。
ここ最近課題としていた20万円台でも素晴らしい再生が、それも価格を超えたと感じて頂ける機器をご紹介してきましたが、この組み合わせそのものが、その代表のような存在となりました。
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