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資源対策その2


ビンテージ線材を有効にかつ少量にしても、その個性を活かしながら情報量としては優秀な現代線材とのハイブリット構造のRCAケーブルを製作してから2日ほどの時間が経過しました。

このケーブルはさらに贅沢に銀線材も使用しています。

これらの素材が集合してさらに最新のチューニングを施した令和の新作ケーブルの慣らしをしています。

これは異種素材の融合が為されて初めて、その個性が分かるのですが、この2日間で銀線材の慣らしが終わった感じです。

ライフサウンドのケーブルはRCAプラグと外被素材は全く一緒です。他のケーブルとの違いは芯線素材とチューニングです。

ですので基本的な共通点があるので、各素材の融合が分かるようになっています。

銀素材は高域情報に影響を与えますが、慣らしが終わる前は少し耳に当たる感じもします。

それが2日間で消えました。再生する音が落ち着いてきました。

あとはビンテージ素材の慣らしが終わるかです。

現代線は比較的早く慣らしが終わります。

あと1週間ほどで結論がが出せると思いますが、かなり良い感じです。

現代線がどうしても表現できない質量ある音質が出てくれると、リアルな再生になります。

軽い音では特に低音域が希薄というか物足りない感じを受けてしまいますので。

さらにリアルなエネルギーを表現するにはどうしてもビンテージ線に頼ることになります。

さて今後どのように変化していくのか楽しみです!

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