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幻想交響曲
更新日:2021年8月16日
バッハのオルガン曲でびっくり続きでしたが、次はベルリオーズの幻想交響曲に行きました。
この曲は新宿のFさんと何度も聴いた曲です。
新しいチューニングはこの曲においてもこれまで聴き得ない世界を眼前に展開してくれました。
聴き所が沢山あるのですがチューブラーベルをともかく聴いてみました。
ガーン!!!!と驚きの連続!‼カーンが言葉では近いのかもしれませんが、これまでで聴いたことがない、この音!!! こんなに強い音だったとは!!!!!
チューブラーベルが叩かれた時の音その形状、外部への音の広がり、チューブラーベルのパイプの内部での共鳴する音の感じ等々、ともかくこれまで以上に明瞭、明確、新鮮
でその音圧の凄さに圧倒されてしまいます。
アンプの音量はボリューム位置では9時ぐらいです。音量的には大きくはないと思います。このボリューム位置でのこの迫力!!!
演奏中にこのチューブラーベルの傍で聴かされている他の楽団員は大変だろうと思わされました。
音楽は音を楽しむということですが、まさに音を楽しませてもらっています。
本当に凄いことになりましたね。
フルレンジ一発ですから、それも12センチ
開発者のKさんからしたら「今更何を、当然でしょう!」とクールに言い放たれてしまうかもしれません。
これまでの体験をすべて凌駕してしまう再生に店主はしばらくは仕事にならないかもしれません。
何故なら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もっといろいろな曲を聴きたい!!!!
と心が大騒ぎしているからです。(汗)