色々テストしてます。
SIMAUDIO740P&760AやCECTL3.3.0をテストをしています。全てノーマルの状態です。
アシスタントの妻は、ノーマル状態では「つまらない」とブツブツ言っています。
ボワ―としているとか、ざわつくとかあれこれ素人なりに表現してくれます。しかし、パワー的に余裕があるSIMAUDIOの760Aには「なんかゆとりがあるね」
と言いながらも「音の一つ一つがもう少しはっきりして欲しい」だそうです。
ライフサウンドチューニングされた状態が通常の再生と思っている彼女にとっては、大変な苦痛のようです。
「一般的にオーディオを楽しんでいる人たちは、ライフサウンドチューニングをしない状態で聴いているのだから大変ね。」だそうです。(汗)
手前味噌な発言と思われてしまうかもしれませんが、ライフサウンドチューニングされたサウンドに慣れてしまった彼女にとっての常識が違うので許して頂きたいところです。
店主は、製品の素性を確認するために聴いています。チューニングするとどのように変化するかの見通しを立ています。
それは全くのオーディオ素人の妻には理解し難いことのようです。
そこで徹底的にチューニングされライフサウンド思想が反映されたイーエックスプロのSA-1αを760Aに接続してみます。
すると濁りの少ない純粋性の高いサウンドが見事に再生されました。これで760Aをさらにチューニングすれば良い高品位な純粋なサウンドが再生されことは間違いないことです。
イーエックスプロのSA-1αの凄さを改めて体験させられました。
一般に販売されているSA-1αとライフサウンド仕様は何が違うかと言えば、今は無きK社長にお願いして、ライフサウンドが指定した内部配線材を供給して、装着しもらいました。この違いは明らかでK社長もメガネの奥で驚いている眼を見せてくれました。
懐かしい思い出です。
メーカーからの貸出機なので内部は触れません。そこでライフサウンドのオリジナルアクセサリーたちで調整してみました。このような調整をしただけでもかなりいい感じになりアシスタントの妻にとっては許せるレベルになったようです。でもチューニングした状態にして欲しそう。