CD-R1はびっくり!
先日、ご来店下さったお客様のご要望でCD-R1LScのご試聴をしていただきました。
組み合わせはTD508MK3LSCとTD307およびTD307LSCです。
また全体のセッティングはシビアなものでは無く下の画像の状態で行いました。
お客様のご要望もあり、このようなラフなセッティングでもどこまで満足できるのかと
いうことがテーマでもありましたので。
↑はCD-R1307パックにTD316SWLSCをオーディオラックの代わりにして
セッティングです。
(上ではTD307の後ろにTD712zMK2LSCがありませんが本番でTD712zMK2LSCを置いておきました。)
TD307およびTD307LSCはノーマル状態とフルチューニングされた状態の違いを検証して頂くためです。
上はCD-RI307パック
チューニングされていなくてもそれなりのサウンドを聴かせてくれるのですが、チューニングされたTD307LSCを聴いていただくとすりガラスと磨き上げたガラスの
違いのように見える表現の違いが明確になりました。
そしてTD508LSCも同じようにです。最初は専用スタンドではなくDINAUDIOのスタンドの上に乗せ、次に専用スタンドを装着しての試聴をして頂きました。
↑はCD-R1508パックにTD316SWLSCをオーディオラックの代わりにして
セッティングです
やはり専用スタンドにして試聴されている耳の位置に合うようにセッティングスピーカーをセッティングした方が、よりTD508LSCの良さをご理解いただけたようです。
またCD-R1LScについては、この価格でこのレベルを再生できることに驚かれておられました。
2時間半ほどのお時間を頂いての試聴となりましたが、CR-R1508パックをお求めて頂けることになりました。
今回の試聴は実験をしながら変化を確認して頂きながらでしたので、ライフサウンドのチューニングの意味も深くご理解いただけたと思います。
店主としても楽しい試聴時間を御一緒出来たことは大変ありがたいことでした。