新たにテストしていること その8
ぬか歓びならぬ、ぬか驚きとなるかテストを重ねています。
新しい素材の性格を理解するテストも繰り返しています。 もともとは通信機器やら電子機器に使用される線材です。音楽的表現をどこまで出してくれるかという点を確認しています。
ノーマル状態でも悪くはありません。でも飛び上がるほど驚くことはありません。
あくまでも仕事を忠実にこなす秀才という感じです。
そこで、ライフサウンド流チューニングを加えますと、衝撃が起こります
↑は先日ご来店いただいたWさんに教えて頂いたアルバムです。演奏と録音が素晴らしいものです。最近はリファレンスにさせて頂いております。
ドラムで強いアタックをされると、衝撃波を感じられることになります。
そして、音の質量が素晴らしいので、リアルです。
また低音域の安定が良く、ベースなどはブゥ~~ンと唸ってきますね。
ギターなどでは非常に響きが伸びやかで美しくなりますので、奏者の表現がより深く心に浸み込んできます。
リスニングルームが狭く感じるほどに充実したサウンドに満たされてしまいます。
新しい素材を使ったRCAケーブルの衝撃は、今のところぬか驚きではないようです。
そこで懐かしい笠井紀美子さんを聴いてみました。20代のころFMなどでエアーチェックで聴いていました。(ジョージ・ベンソンの歌でも聴いていました。)このアルバムは当時としては画期的なものであったと思います。当時はアナログですね。 今は復刻版を出しています。
それを聴いていますが、素晴らしい演奏です。
「Everything Must Change」よく聴いていました。仏教的に言えば「諸行無常」。
これは諸行無常の歌でもあるでしょう。
この曲を聴いていると、今回のRCAケーブルは、これまでのライフサウンドのト音というブランドに属するケーブルたちも変わる時期が来たと笠井紀美子さんの歌にも迫られてくるように感じながらテストをしていました。
その始まりがクリスタルチューニングによって導かれように思います。
またクリスタルチューニングを受けて頂いた茅ケ崎のUさんからの感想からも刺激を受けておりました。そして、最近はアシスタントの妻の知人の女性たち、さらには最近ご来店されたWさんからもです。
皆さんから「Must Change」と要求され続けていたのかもしれません。