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店主

デンソーテン


富士通テンからデンソーテンに社名が変更になったイクリプスです。資本の割合が変わったのですね。

株式会社デンソーが10%から51%に、トヨタ自動車株式会社は35%と変わらず、富士通テン55%から14%と変更になったからですね。

しかし、既存の製品は旧来のまま富士通テンで行くそうです。

新製品からはデンソーテンになるそうです。

ですのでライフサウンドのHPの表記も現時点では富士通テンで記載を続けます。

漢字で書くと、これまでは富士通天が電装天になるのでしょうかね?

天に通じる富士から天に通じてる電装になるのですかね?

(昭和24年) - トヨタ自動車の赤字部門であった「電装部」が分離独立、「日本電装株式会社」として創業されましたが、自動車部品世界シェア第1位になった素晴らしい会社ですね。

天に通じる電装ではなく、電装の世界で天になったつまりトップになった会社のグループ会社になったのがイクリプスです。

ということは、イクリプスが今度はカーオーディオやオーディオ分野において天つまり

世界のトップになる可能性が出て来たと言っても良いのかもしれません。

店主は20世紀後半から21世紀のオーディオ再生に相応しいイクリプスを応援してきました。それは、オーディオ業界に携わらせて頂いてる者として、使命をを感じるからです。

現時点においてはまだまだ理解が広まっていないイクリプスのTDシリーズですが、その予兆は既に始まっております。

20世紀型スピーカーの世界はまだまだ根強いものがありますが、21世紀型スピーカーを求める人たちも次第に増えております。

20世紀と同じことをしていは、21世紀に生かされいる人間としては申し訳ない気もしている店主です。 エジソンが生きていたら、TDシリーズをどのように評価されるかなと思うところもあります。

20世紀型スピーカーをあれこれ弄っているエンジニアには、

「君たちは未だ同じことを続けて喜んでいるのか?」と言われてしまうかもしれませんね。

それは過去の財産にすがって生きているようなものです。

「少しは成長したらどうなのだ?」ともエジソンに言われてしまうかもしれません。

TDシリーズに対しては

「私も蓄音機を作った時は苦労したよ。」「素晴らしい製品を世に出したが、世間が認めてくれるには時間が必要だろう。」「社内的にも理解をしてもらうには大変な努力が必要だろうな。」

「歴史に残る偉業は簡単には認めてもらえないのさ。そこで、自分の仕事をどこまで信じることが出来るか?、それがこの製品が世に認められる基本だろう。」

と言ってくれるのかもしれません。

新しい体制になって、この製品を認めてくれるトップが育つことが必要なのでしょうね。

開発したメンバーはただ製品を作れば良いというわけにはいかないのでしょうね。

可能であればイクリプスに勤めるすべての社員の方が、まずTDシリーズのオーナーになってくれることが必要なのかもしれませんね。

自社製品の素晴らしさを認める社員が増えることが、TDシリーズを支える力になることでしょう。

これだけの技術があることは、かつてホンダがF1で勝利したことに通じることでもあると思います。

それはホームオーディオのみならず、カーオーディオ部門にも良い評価を得るきっかけになる筈です。

エンジニア同士はライバル意識も高いことでしょう。TDシリーズが世界的になればうらやむエンジニアもいるかもしれませんが、社会からみれば、それはイクリプスであるだけです。TDシリーズの躍進を面白く無いと思っている身内もいるかもしれません。

しかし、それを生み出したの土壌は、イクリプスなのです。

カーオーディオにおいてもTDシリーズの思想を持ったスピーカーの要求が高まれば、

それに対応するカー用のアンプも能力を上げて製品の価値を高めることにつながれば、

他社とは一味も二味も違ったカーオーディオの世界が展開出来ることでしょう。

さらにそのノウハウがあれば、ホームオーディオ用のアンプやCDプレーヤーの製作にも応用が出来ると思います。

世界的に認められている日本製のオーディオ製品は、店主の知る限りTDシリーズしかないと思います。

そうであれば、カーオーディオ部門において天なる存在になる可能性があると思いますので、全社あげて、TDシリーズを応援して頂きたいものです。デンソーテンとなった以上はビッグブランドになって欲しいものです。

ライフサウンドの店主の力ではあまりにも小さいので。(汗)

さて、そんな中、CD-R1についてテストをしています。これまではThe Special Fortyに掛かり切りでしたので。

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