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クリスタルチューニングその13
今日は、昨晩のIN400のチューニングを終え、一息ついたところでしたが北海道のNさんのDACのチューニングの結果がこちらでは大変良かったことが忘れられずにいました。
CDの再生とは思えない柔らかい音が。
そこでATOLLのSACD200にクリスタルチューニングをしてみました。
結果はどうなるのでしょうね?
SACD200をお持ちのライフサウンドユーザーは沢山おられますので皆様への朗報となればと店主も期待するところです。
最初に試聴したのは昨晩に続き幸田浩子さんです。
まず声がさらに磨かれた精緻で繊細で美しい響きになりました。これはこれは嬉しい変化です。
さらに伴奏の楽器たちの表情も素晴らしい!
この変化は日本刀で言えば最後の仕上げのようなものですね。
地肌が綺麗に仕上げられた日本刀のような印象です。極めて大きな変化というよりは、極めて繊細な変化と言った方が良いかもしれません。
しかし、その変化は聴きなれたCDが、これまでとは違うことを明らかに教えてくれます。
音楽評論家のような文才があれば、上手く表現できるのかもしれません。
簡単に表現すれば美しい!!!ということになります。
その美しいと感じることにも幅があると思いますが、極めて美しいという表現になります。
この結果をオーディオマニアではない知人に聴いてもらいました。 「こんなに感動するとは!」と静かに感動を表現してくれました。
非常に満足をしたようで、深く呼吸をして寛いでくれました。
SACD200のポテンシャルの高さを改めて教えられたことにもなりました。