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IN400その2
さて配線材を交換して試聴。癒し系の音には遠いことが確認できました。
次に、配線材に対してライフサウンドチューニングを行い、再度試聴開始。
全体的に音が締まり良い感じです。時間が経つにつれて、配線材のエージングが
進んでくると、エネルギー的には素晴らしいことになりますが、抜けきらない状態が現れました。
つまり出そうで出ない感じ。さらに音が耳に当たるのです。
こうなると癒し系どころか、圧力で耳が疲れてしまいます。
アシスタントの妻も「音が強すぎて疲れる!」と騒ぎだしてしまいました。(汗)
さてどうしよう・・・・・となり、これまで装着されていた配線材を見直してみると
より線で少し太い感じです。
交換したのが失敗なのだろうか?と少し不安にもなりますね。
しかし、次の段階へ入る方法は知っています。問題は、その分量が問題になります。
多すぎればうるさくなる、少なすぎれば効果は僅かとなります。
そこで、少しだけ多めの分量をスピーカーケーブル接続端子に着けてみました。
何をつけるかは企業秘密になりますので書きませんが。
↑IN400の内部
この素材の装着が大変面倒で、なかなか難しい作業になります。 1時間ほどあれこれして何とか装着しました。
そして試聴再開。
抜けは改善されますが、煩い。煩いのと、厳しい感じで、量が多すぎたことが明確に分かりました。
こうなると素材の量を考えないとなりません。
あれこれ考え悩んで、ある量に辿り着きました。 その結果は次に書きます。